「無料点検で高額な見積もりを出されたけど、他社に頼んだら本当に安くなるの?」「相見積もりって、何をどう比べればいいの?」。そんな方に向けて、necoの家で3社に頼んだ外壁塗装相見積もりの結果を書きます。
先に結論です。
- 最初の会社の見積もりは、屋根のカバー工法+外壁塗装で300万円台(税込)
- 相見積もりの3社は、どこも「カバー工法は要らない」。屋根塗装+外壁塗装で税込109万〜175万円
- 同じ家なのに、外壁の面積は約150㎡・178㎡・205㎡と会社ごとに違った
300万円台の見積もりを出されるまでのことは、前編(太陽光パネルの無料点検で300万円の見積もりを出された話)に書いています。
📞 一括見積もりに登録したら|1週間で日程が決まり、3社が見に来るまで2〜3週間
最初の見積もりを断ったあと、まずヌリカエで相場を調べました。相場と、補助金が出るかどうかがわかると思ったからです。
そのうえで、実際に業者を紹介してもらうのに使ったのは「リショップナビ」です。以前、お風呂をリフォームしたときにも使ったことがあったので、迷わずこちらにしました。
一括見積もりサイトは、登録すると連絡がたくさん来るイメージがあって、正直これまで避けていました。でも今回ばかりはそんなことを言っていられません。
登録するとすぐに連絡が来て、紹介してもらえる業者の案内がありました。各社と日程を調整して、1週間以内には全部の予定が決まりました。3社すべてが見積もりに来てくれるまでにかかったのは、2〜3週間くらいです。
※紹介しているのは、necoが実際に使ったものです。
👇necoが業者を紹介してもらった一括見積もりサイトはこちら👇
県外の業者も紹介された|断りの電話で「ダメでしたか?」
紹介された3社のうち1社は、県外の業者でした。最初に「県外ですが大丈夫ですか?」と確認の連絡があり、necoは「県外は嫌なのかな?」と感じました。
それでも、実際に見積もりに来てくれました。あとでお断りの電話をしたときには「ダメでしたか?」と残念そうで、県外でもよかったのかな、と少し思いました。

県外の業者を紹介されたら、最初の電話で「うちの地域は対応エリアに入りますか?」と聞いておくと、お互いに迷わずにすみます。
🔍 まず「カバー工法は本当に要る?」を確かめた|3社とも答えは「要らない」
最初の会社のときは、言われるまま、勧められるままに見積もりを出してもらっていました。今回はそこから変えて、まず「カバー工法が本当に必要か」を3社それぞれに確かめました。
答えは3社とも「必要ない」。屋根が割れているという話も、どこからも出ませんでした。
necoの家は屋根に太陽光パネルが載っています。カバー工法だと、パネルを一度外して、屋根を重ねてから付け直すことになります。その手間を考えたら、塗り直すほうが安くすむし手軽です。外して付け直すあいだにパネルが壊れるリスクもあります。3社の答えを聞いて、「そうだよね」と思いました。
📐 条件をそろえて頼んだ|屋根塗装+外壁塗装、耐久年数と塗料を見積書に書いてもらう
条件をそろえて見積もりを取ったほうがいいと教えてくれたのは、相見積もりで最初に来てくれた業者さんでした。
そこで、3社とも工事の内容を「屋根塗装+外壁塗装」にそろえました。そのうえで、耐久年数と塗料の種類を見積書に書いてもらいました。

「耐久年数と塗料を見積書に書いてください」とお願いすれば書いてもらえます。口頭の説明だけだと、あとで比べられません。
💰 外壁塗装相見積もりの結果|3社の税込金額を並べると
3社の見積もりを、税込の金額で並べるとこうなりました。
| 工事内容 | 金額(税込) | |
|---|---|---|
| 最初の会社 | 屋根カバー工法+外壁塗装 | 300万円台 |
| 県外の業者 | 屋根塗装+外壁塗装 | 約140万円(光触媒にすると約175万円) |
| もう1社 | 屋根塗装+外壁塗装 | 約109万〜134万円(屋根・外壁の耐久年数の組み合わせで変わる) |
| necoが選んだ業者 | 屋根塗装+外壁塗装 | 125万〜151万円(耐久年数で3プラン。選んだのは20〜25年の151万円) |
どの会社も、塗料の耐久年数によって金額が大きく変わりました。端数を値引きしてくれた会社もあります。
3社の見積もりが出そろう前から、300万円のところはないな、と思っていました。業者さんの話を聞いたり、ネットの口コミを見たりしていたからです。
そもそも最初の会社には、「人件費を削って安くします」と言われた時点で信用できないと思っていました。「お茶とかも準備しなくていいんで」という一言もありました。
📏 同じ家なのに外壁の面積が違った|約150㎡・178㎡・205㎡
見積書を並べてみて一番驚いたのは、外壁の面積が会社ごとに違ったことです。
| 外壁の面積 | |
|---|---|
| 最初の会社 | 約150㎡ |
| もう1社 | 約150㎡ |
| necoが選んだ業者 | 178㎡ |
| 県外の業者 | 205㎡ |
同じ家を測っているのに、一番小さい数字と一番大きい数字で50㎡以上も違います。
業者さんの一人に聞いたところ、面積の測り方には大まかなルールはあるものの、会社によって違うことがあるそうです。窓も含めて測る会社もあれば、外壁全体の面積から窓などの開口部を差し引く会社もある、とのことでした。
一番安かった会社に頼まなかった理由
「もう1社」は、金額では一番安い会社でした。でも、面積などの数字は、最初の会社の見積書から写したものでした(面積は1㎡違うだけ)。現場調査も、ほかの会社に比べて早く終わりました。
安くても、信用できない人には頼みません。なので、迷うことはありませんでした。

見積書の「塗装面積(㎡)」を横に並べて見るのがおすすめです。金額より先に、同じ家をきちんと測っているかがわかります。
⚖️ 比べて初めて分かった「適正価格」|3社とも相場の範囲に収まっていた
3社の金額は、どこも似たような金額でした。ヌリカエで調べた相場(75〜150万円)にも、ほぼ収まっています。だから、これが適正な金額なんだろうなと思いました。
1社だけの見積もりでは、それが高いのか安いのか判断できません。3社を比べて初めて、最初の300万円台がどれだけ高かったのかがわかりました。
necoが最終的に選んだのは、面積が178㎡の業者の、耐久年数20〜25年のプラン(税込151万円)です。一番安い会社ではありませんでしたが、相談に一番乗ってくれたのがこの業者でした。塗料選びと業者を決めた理由は、外壁・屋根塗装3社の見積もり比較|業者選びで見るべきポイントに書いています。
📝 まとめ|条件をそろえて比べて、初めて300万円台が高いと分かった
- 条件(工事内容・耐久年数・塗料)をそろえて比べたら、材料も工法もほぼ同じなのに金額に差が出た。比べて初めて適正価格がわかった
- 3社とも「カバー工法は要らない」。屋根塗装+外壁塗装で税込109万〜175万円。標準のプランなら、最初の300万円台のほぼ半分だった
- 同じ家でも、外壁の面積は約150㎡〜205㎡と会社ごとに違った。他社の数字を写している会社もあった
- 耐久年数と塗料は、見積書に書いてもらうと比べやすい
- 一番安い会社が正解とは限らない。安くても、信用できない人には頼まない

次の記事では、塗料選びと、178㎡の業者に決めた理由を書いています😊
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