10月の横浜マラソン走ってきました。
その大会レポについてはコチラ💁♀️横浜マラソン2025〜みなとみらいラン7km〜
そして、順番は逆になってしまったのですが、産後最初のマラソン大会について
お話ししたいと思います。
💡走ることが好きな方、産後に「また走りたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
なぜ産後3ヶ月で走ることになったのか?
「どうしてそんなに早く走るの?」と思われる方も多いですよね。
正直、私も友人が同じことを言っていたら止めていたと思います。笑
理由は、妹家族が出走するから。
キッズランには子どもたちも出る予定で、従兄弟同士の小さなライバル心も燃え上がり…
「みんなで出よう!」という流れで、2024年に引き続き2025年もエントリーすることにしました。
そして、走ることが好きだった私。
出産を終えて、「これからまた走れる!」という嬉しさもあり、
軽い気持ちでエントリーしてしまいました。
昨年(2024年)は私がハーフマラソン、妹夫婦がシーサイドラン。
今年は、妹夫婦と一緒にシーサイドランを走ることとなりました。
産後の体調と生活リズム
幸いにも、出産時の出血は少なく、子宮の戻りも順調でした。
我が子は産後1ヶ月の入院生活を送りましたが、私はその間、自宅で上の子たちとの時間を過ごすことができました。
夜中の搾乳も1回程度で、夜は比較的ゆっくり眠れていました。
母のサポートもあり、家事はほとんどせず、面会以外はしっかり休養できていたと思います。
そんな生活もあって、
「3ヶ月後なら走れるかも?」
と軽い気持ちで考えてしまったんです。
ネット検索でも
「産後3ヶ月から運動を再開しました」
という記事をたくさん見かけ、すっかり安心していました。
最初にしたのは…練習ではなくシューズ探し!
エントリーを決めたあと、まず向かったのはスポーツショップ。
妊娠中から1年ほど走っていなかったので、
「新しいシューズの方がいいかな?」と思い、見に行きました。
ところが、店員さんと話してみると、まさかのストップがかかりました。
その店員さんもランナーで、お子さんが数人いるとのこと。
一人目の産後に「早く走りたい!」と焦って走り出した結果、
骨盤が緩んだまま走ってしまい、体調がボロボロになり余計に走力が戻るのに時間がかかった。
そして二人目の産後はゆっくり休んでから走り始めたけれど、
一人目より早く、走力は戻ったと教えてくれました。
「産後は交通事故にあって全治2ヶ月の怪我をしたのと同じ」
という言葉がありますが、あながち嘘ではないのかもしれません。
出費を抑えつつ、体を労わる選択
店員さんに「産休・育休中で財布が寂しい」と話すと、
「靴が履けるなら、まずはインソールを新しくしてみましょう」と提案をもらいました。
そこで購入したのが、ザムストの熱成形タイプのインソール。
自分の足の形に合わせてフィットするもので、履いた瞬間から足の安定感が全然違いました✨
ちなみに、勧められたシューズも後日ネットでこっそりポチりました。笑
インソール・熱形成タイプはショップじゃないとできないけど…
今回、私は産後ということもあって、赤ちゃんの抱っことか色々で足の形が既製品では合わないのでないかと思って、熱整形タイプを選択しました。
既製品のインソールも財布には優しく試せるのでおすすめです。
こっそりポチったランニングシューズ👟
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👈私がショップでおすすめされたシューズ。
この半額くらいで購入したんだけど…🤔
金額上がってるのはインフレのせい?そんなことある?
練習時間、まさかの「2回だけ」
とはいえ、産後の時期的に寒く、なかなか外に走りに行けず…。
結局、本番当日までに走れたのはたった2回だけでした。
今振り返ると、当たり前ですよね。
- 産後1ヶ月:休養しながら、毎日病院へ我が子の面会。
- 産後2ヶ月:退院した我が子と、兄弟たちと賑やかに過ごしながら新生活に必死。
- 産後3ヶ月:気づけば大会まであと1週間。「ちょっと走らないとマズい?」と焦る日々。
そんなスケジュールの中で、まとまった練習時間を取るのは難しかったです。
💬 次回予告|産後3ヶ月での「レモンマラソン完走できたのか」
当日の大会レポに加え、今回も遠征予定なので旅行レポもお届け予定です✈️
練習の様子(走っていることについて)はInstagram(@neconoikuji)で随時記録中📷
結果は次回のブログでお伝えしますので、お楽しみに!




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