基礎体温続かない40代の妊活|ランニング用のApple Watchが、つけて寝るだけで記録してくれた

妊活
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こんにちは、necoです。

「基礎体温、つけようと思うんだけど続かない…」妊活中にそう感じたことはありませんか?私もそのひとりでした。

2022年4月から不妊治療が保険適用になり(治療開始時に女性が43歳未満であることなどが要件です。出典:こども家庭庁)、「40代でも諦めないで」という声が増えました。治療に踏み出す選択肢が広がったのは、とても心強いことだと思います。

でも私の選択は、治療ではなく40代自然妊娠を目指すことでした。

実は第一子の妊活のときに、体温計とアプリが連動するものを使ったことがあります。でも当時は遅出で夜が遅くなるシフトにあって、毎朝同じ時間に測るのが難しくて続かなかった…。それから10年以上経って39歳から始めた妊活でも、やっぱり続かない私がいました。

そんな基礎体温続かない私を救ってくれたのが、ランニング用に買ったApple Watchでした。

「基礎体温が続かない」「不妊治療はまだ考えていない」「でも自然妊娠を諦めたくない」そんな40代の方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

※紹介しているのは、私が実際に使ったものです。


🌱 38歳、娘の一言から始まった小さな揺れ

上の子たちが小学生になって、やっと自分の時間が持てるようになっていた頃。趣味のランニングを楽しんで、フルマラソンを本気で目指していた時期でした。

3人目なんて、考えていなかった。

でも娘が「妹がほしい」と繰り返すうちに、心の奥で何かが揺れ始めました。ちょうどその頃、職場でも親戚でも妊娠報告が続いて。「おめでとう」と言いながら、どこかで羨ましいと感じている自分に気づいたんです。

もしかして、私ももう一人欲しいのかもしれない。

とはいえ、この頃はまだ動き出せずにいました。走ることが楽しくなってきたタイミングでもあって、何を優先したいのか自分でもよく分からなかったからです。


⏳ 39歳で妊活スタート|「40歳のうちに授からなければやめる」と決めた理由

実際に妊活を始めたのは39歳のときでした。周りの妊娠ラッシュが続いたことと、年齢的にそろそろリミットだと感じたことが背中を押しました。

そのとき、自分の中でそっと決めたルールがあります。40歳のうちに授からなければ、そこでやめる。

誰かに相談して決めたわけじゃありません。夫と話し合って明文化したわけでもない。ただ、期限を決めておかないと自分がずるずる苦しくなるような気がしたんです。

不妊治療が保険適用になったことは、気にならなかったといえば嘘になります。でも私にはこれまで自然妊娠の経験があって、「今回も自然に授かれるかも」という気持ちがどこかにありました。

40代での妊娠が簡単ではないことは理解していました。数字を見て気持ちが揺れることもありました。それでも、「授かれば産みたい」という気持ちの中で、私の選択は自然妊娠を目指すことでした。

これがすべての人にとって正しい選択だとは思っていません。不妊治療に挑戦している方、ステップを重ねながら気持ちが疲れてしまっている方。状況も気持ちも、ひとりひとり違います。

どんな選択でもいい。迷って、悩んで、自分で決めた選択を信じる。それが妊活の中でいちばん大切なことだと、私は思っています。


💭 タイミングを取っても授からない|40代自然妊娠で戸惑った2年間

妊活を始めてまず気づいたのは、月経周期が以前より少し短くなってきていることでした。

そしてタイミングを取っても、授からない。

あれ?前は、気づいたら妊娠していたのに。

正直に言うと、これがいちばん戸惑ったことでした。上の子たちのときは、深く考えなくても授かれた。同じようにいくと、心のどこかで思っていたんだと思います。これが高齢での妊娠の難しさなんだ、と身をもって知りました。

ただ、この「前はすぐ妊娠したのに」という感覚は、不妊治療に向き合っている方から見れば嫌味に聞こえるかもしれません。だから普段は、あまり大きな声では言えずにいました。

それでもここに書くことにしたのは、同じように「前と違う」と戸惑っている人が、たぶん他にもいると思ったからです。

そして、自分の体に何が起きているのかを知りたいと思うようになりました。とはいえ基礎体温は続かない。そこで役に立ってくれたのが、まったく別の目的で買ったものでした。


⌚ 基礎体温続かない私を、ランニング用のApple Watchが助けてくれた

もともとランニングの記録用に夫のApple Watch SEを借りていたのですが、使い勝手がよくて自分専用のSeries 8を購入しました。「やる気も装備もレベルアップ!」なんて笑っていたのですが、これが妊活にも思わぬ形で役立ちました。

Series 8には手首の皮膚温センサーが搭載されていて、睡眠中の体温変化を自動で記録してくれます。そのデータをもとに、周期記録の機能があとから排卵日を推定してくれる。基礎体温をつける、排卵日を予測するという地味な作業がどうしても続かない私でも、つけて寝ているだけで記録が残るのは本当に助かりました。

ちなみに、私が最初に借りていたSE(第2世代)にはこの体温センサーが搭載されていません。妊活目的でApple Watchを選ぶ方は、購入前に「手首皮膚温センサー」搭載モデルかどうかを公式サイトで必ず確認してくださいね。

日々の体調の変化を「感覚」ではなく「数字」で振り返れるようになったことで、「体調不良と排卵期が重なっていた」「イライラしていた時期がちょうど月経前だった」など、気づかなかった体調のリズムが見えてくるように。ちょっとした不調のサインを早めに察知できたり、「今は無理せず過ごそう」と自分に優しくなれたり。

妊活中のメンタルに優しいガジェットだと、今では本気で思っています。

ただし注意点もあります。Apple Watchが測っているのは手首の皮膚温で、婦人体温計で測る基礎体温とは別のものです。排卵日の推定も「これから」ではなく「あとから振り返って分かる」もので、Apple自身も避妊や妊娠の判断に使わないよう案内しています(出典:Apple サポート)。正確さを求めるなら、基礎体温の測定や排卵日予測検査薬と組み合わせる方法もあります。

私が買ったのはSeries 8です。手首皮膚温センサーはSeries 8以降のモデルに搭載されているので、妊活目的なら型落ちモデルでも機能としては十分。価格も下がっているので、フリマや中古も含めて選択肢に入れるのがおすすめです。


なお、私はSEをラクマで売却した資金でSeries 8を購入しました。買い替えを検討している方は、フリマアプリの活用もおすすめです。

🌡 基礎体温計について|今は「測るだけ」で記録が残る

体温を測って自分で記録するタイプもありますが、今は測定した体温をアプリに自動入力してくれるものがあります。病院やクリニックに通院中でも、PDF化して出力すれば診察のときに提出することが可能です。

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「体温を測ること自体は続けられるけど、記録が続かない…」という方には、アプリと連動して自動記録してくれる体温計が便利です。私が第一子の妊活で使っていたのも、このタイプでした。

🔍 排卵日予測検査薬について|私は使いませんでした

正直に書くと、私は排卵日予測検査薬は使っていません。周りで使っている人を見たことがある、という程度です。

使うかどうか迷ったら、かかりつけの産婦人科で相談してみてくださいね。


🏃‍♀️ 「ゆるい妊活」でも、走り続けた

この妊活期間中も、朝ランは続けていました。走る時間が、心を整える時間になっていたと思います。

40歳になったとき、正直「やっぱり妊娠は難しいかな」と思いました。

それならそれでいい、とも思っていました。2人を育てながら、ランニングと仕事を楽しむ。そういう40代も十分に幸せだと想像できたし、性別へのこだわりもなかったので、「絶対に妊娠するぞ」と自分を追い込む気持ちにはならなかったんです。

それでも、妊娠したい気持ちはたしかにありました。

そろそろリミットかな。そう思ったところで、妊娠が分かりました。

私も驚きましたが、いちばん驚いて戸惑っていたのは夫だったと思います。強く望んでいたわけではなかったので、なおさらだったのかもしれません。

そして40歳で妊娠、41歳目前で出産。

「これを妊活と呼べるのかな」と思うくらいゆるい取り組みだったけれど、自分を追い詰めない、自然に任せる。そう決めたことで、妊活がプレッシャーではなく、自分の体と向き合う時間になっていきました。それが私たちには合っていたのだと思っています。

世間の流れとは少しズレた選択でも、自分で決めた選択なら、それでいい。

同じように迷っている誰かの、小さなヒントになれたら嬉しいです。


📝 まとめ|40代自然妊娠で私を助けたのは「続けられる方法」だった

  • 基礎体温は2回挑戦して2回とも挫折。ランニング用に買ったApple Watch(Series 8)が、つけて寝ているだけで体のリズムを記録してくれた
  • 38歳で3人目を意識し、39歳で妊活を開始。「40歳のうちに授からなければやめる」と自分の中で期限を決めていた
  • 不妊治療は選ばず、自然妊娠を目指した。これは私の選択であって、正解ではない
  • タイミングを取っても授からず、「前は気づいたら妊娠していたのに」と戸惑った。これが高齢での妊娠の難しさだった
  • 40歳で妊娠、41歳目前で出産。「妊活と呼べるのかな」というくらいゆるいやり方が、私には合っていた

※この記事は体験をもとにした記録です。同じ診断名でも、経過や治療の内容は一人ひとり違います。気になる症状があるときや、治療・服薬の判断については、必ず主治医や医療スタッフにご相談ください。

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次回は、ドラッグストアで見つけた排卵予測おりものシートを試してみた話。正直レビューをお届けします😊

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